40代、50代の年代別肌悩み1位はどちらもシミになっています。
今まで気にしなかった場所にシミが出てきた、とかシミが濃くなってきたとか聞くのはこの年代からではないでしょうか・・・
今回はそんなシミに関してのお話を・・・
・あなたのシミの種類は?
・レーザーでのシミケアのメリットデメリット
・エステでのシミケアのメリットデメリット
・あなたのシミの種類は?
先日もお客様が、
『なんだか最近シミが濃くなってきたような気がするのです・・・』とおっしゃられてました。
こちらのお客様のシミは左右両頬に点在する、ぼんやりとした形のまばらなシミ=肝斑ではないかと思います。
以前2012年(笑)古いですがブログに少し書いてましたので、ちょっと引用しますと、
紫外線による肌トラブル⑦
後天性真皮メラノサイト 思春期頃両側頬上部に左右対称に表れる通常のシミと異なり形がぼんやりしているのが特徴で青黒いアザでシミや肝斑と混合すると判別しにくいのがやっかい。紫外線が原因の一つと言われてる。
対処法 フォトフェイシャルは効かないルビーレーザー、トラネキサム酸、ビタミンA
紫外線による肌トラブル⑧
炎症後色素沈着 ニキビ跡、ケガ、薬品などによる 紫外線により更に濃くなる~悪化する~怖い
対処法 数年かかることもあるが自然消滅、ハイドロキノン、トラネキサム酸
紫外線による肌トラブル⑥
肝斑 30~40代の女性に多いストレス・過労・ホルモンの異常により発生全体にべったり、左右の頬に対称にできるのが特徴。紫外線によってさらに濃くなっちゃうまた、刺激は厳禁でレーザーも逆効果になることが多い
対処法・・・トラネキサム酸(メラニンの活性因子プラスミンの抑制をしてくれる)ビタミンC、ピーリング
レーザーは基本的に逆効果だがレーザートーニングによる治療はある
この3つが代表的なシミでしょうか・・・
上記でもあるように、シミの種類によってはシミケアの方法は変わってきます。
では病院で行うシミケア(レーザー治療など)と、エステサロンで行うシミケア(Rではメラニンデトックス)のメリットデメリットってどんなことがあるのでしょうか?
・レーザーでのシミケアのメリットデメリット
病院では色々なシミに対して機械も違うので、最新の機械、またシミに強い病院では、本当に効果的なシミケアになるのではないかと思います。
メリットとしては、『すぐに結果を出したい!』と言われる方には、一度のケアで結果が出やすいのでおススメかと・・ただし、レーザー治療後は紫外線に弱いのでしばらくバンドエイドなど何かしらで保護をしておく必要もあると思います。
デメリットとしては、これはあくまでも私の主観ですが、シミの部分を根こそぎ取り除くためには、レーザーの光をしっかりと当てることで、元気な細胞にまで傷をつけることも・・・また、人間の体はよくも悪くも、あるものが急になくなると『大変だ!!メラニン(シミの元)が破壊された!!もとに戻さなければ・・・!』といらない(笑)ことを指令する可能性も・・・
よくレーザー治療してシミが消えたのに、また浮いてきた・・・というのも元々こういった人間の大切な機能からくるのかもしれませんね・・・
・エステでのシミケアのメリットデメリット
Rでのシミケアは
①化粧品(高濃度美白美容液)での日々のケア
②ハーブピーリングなど、ターンオーバー促進でのケア
③ピンポイントシミケアの機械でのターンオーバー促進
このうちの③のシミケアについては【Rフェイシャルメニュー】こちらから★
メリットとしては、シミの部分のみターンオーバーを早め、シミをアカ化して外に追い出すのでお肌を傷つけることがないのが特徴ですが、デメリットとしては、ターンオーバーとともに少しづつ結果が出てくるので、すぐに結果は出ない、4~5回は行う必要が・・・
何においてもメリットデメリットってありますよね。
ライフスタイルに合わせてとか、お肌の敏感さを考えて安全面を一番に考えるか??それぞれお客様の目的に合わせて選択されるのが一番かな・・・と。
そして、なにより一番大切なのは、予防です!!
今あるシミが濃くならないように!これからシミが出ないように!日々のスキンケア化粧品のセレクト、日常生活のの見直し・・・予防のほうが断然お得で楽ですよ~
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